40歳からのはじめる「骨盤ケア」〜カバンを持つ〜

前回お伝えしました、日常の習慣が姿勢や身体に現れてきます。 「カバンを持つ」と言うことも、何気ないことではありますが、そのいつもの持ち方の癖が身体のバランを変えてしまいます。

例えば、右側の肩にカバンをかけたり、腕で重たい荷物を持った場合、右側の肩に力が入り、肩が上がります。方が上がることで、つられて同じ側の骨盤も上がります。日常的に繰り返される習慣(カバンを持つ)が、骨盤への負担やゆがみにつながります。

例えば、右側の肩にカバンをかけたり、腕で重たい荷物を持った場合、右側の肩に力が入り、肩が上がります。方が上がることで、つられて同じ側の骨盤も上がります。日常的に繰り返される習慣(カバンを持つ)が、骨盤への負担やゆがみにつながります。

肩に力が入った状態が、しばらく続くことで、肩こりの原因になることはもちろんですが、骨盤が上がることで、骨盤のゆがみから背骨のゆがみや足の骨の変形につながります。そのため、4枚目のイラストのような身体の不調が起こることが考えられます。もしかしたら今、かんじている不調は骨盤のゆがみからきているかもしれません。一度、ゆがみのチェックを受けてみてはいかがでしょうか？

①カバンの持ち方のバランスを取る 片方の肩にかけるタイプや腕に引っ掛けるタイプの方は、左右交互に持つなど、バランスを取りましょう。

②リュックの活用 左右のバランスが均一に取れるリュックの活用は、骨盤ケアの強い味方です。

③腰回りのストレッチをする 腰回りの筋肉。優しくほぐしたり、腰が伸びるストレッチを行い骨盤のゆがみ改善に努めましょう。

④定期的に骨盤調整をする 日常の習慣で身に付いた身体のゆがみを取り除くことは、簡単ではありません。放置すると悪化して、些細なことで身体の不調を招きます。早めにゆがみをなおし予防にも努めましょう。

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